どんぐりダンスの夢のお話

わたしがみた夢を書き綴ります

夢 怖い夢 悲しい夢 


ほんとはぜんぶ夢
わたしは
わたしの夢をみます
わたしには
あなたの夢は
よくわかりません


見たことのない木がありました。
辺りは薄暗くて地面には枯葉や踏みつけられた草がありました。
その木のすぐ奥に板を格子に組んだ茶色のフェンスがありました。
木の脇に妹が立っていました。
その木には葉はありませんでした。
その代わりに幹や枝のところどころに皮をむいたニンニクのような、きのこののような白いものが生えていました。


妹が言いました。
「この実はとてもおいしくて食べるとほんわかしたいい気分になる。」って。
わたしもすすめられて食べてみました。
でもその実はお口の中がモサモサしてとてもまずかった。
嫌な感じの甘みがあって吐き出したくなりました。
すると妹がどこからか缶ビールを持ってきて、「ビール飲みながら食べるともっとおいしい。」といってわたしに缶ビールを渡しました。
わたしはビールをのんで無理やりお口の中の甘ったるい木の実を飲み込みました。
そしたらもっと気分が悪くて吐き出しそうになりました。


妹の後についてゆくと細長くて大きな工場のような建物に入りました。
天井が低くて息苦しい感じでした。
そこでは野菜を作っているようでした。
自動で動く機械が土を動かしたり野菜を押し出したりしていました。
妹はそこで働いている人と顔見知りのようで、野菜の作り方について話し込んでしました。
わたしは、さっき食べた木の実のせいで気分が悪く、工場の空気も息が詰まりそうで耐えられなくなり一人でお外に飛び出しました。


お外はおもちゃの農場のようなところでしたが、明るくて楽しい雰囲気でした。坂を下り大きくカーブした道を走って進みました。
しばらく進むと大きな窓がたくさんある大きな建物がありました。
辺りには誰もいません。
わたしはその建物に誘われるように中へ入りました。
入ってすぐとても耐えられないような異臭がしました。
どしてか解らないけれどどんどん奥の方へ歩いていきました。
ドアが一つありました。
胸騒ぎがするのですが、わたしはドアを開けて中へ入りました。
その部屋はとても大きかったです。
床が平らでは無くて左から右へ急な坂のように斜めになっていました。
もし転がって落ちたら大けがします。
その床はごつごつしたでこぼこのコンクリートで斜めになった右下の方は赤黒くなっていました。
臭いもひどかった。
わたしは下に転がり落ちないように左上の方をゆっくり歩いていきました。
大きな窓がたくさんあるのでそのお部屋は明るかった。
でも途中まで進んで、そのお部屋が何のために作られたのか分かりました。
そのお部屋は食べるために育てられた動物たちが殺されて、その動物たちの血が流れて溜まるお部屋でした。
わたしはそれに気づき怖くて歩けなくなりました。
震えてしゃがみ込むとはっとして目が覚めました。