どんぐりダンスの夢のお話

わたしがみた夢を書き綴ります

夢 袋小路、キッチン、彼

最近妙な夢が続く。
覚えようとして目覚めてから反芻しても
忘れてしまう。
テロリストのピストルで撃たれた夢までみた。
書こうとしたけれどよく思い出せない。


もひとつ。
最近、ちょっとエロティックな夢が増えてきた。
どしてかしら?
わからない。


お家の玄関
なんの用事か忘れてしまったけれど
玄関を出ると
雨上がりで地面は湿っていた
湿った地面の所々に小さな緑の雑草がみえる
水で湿った土のにおいが心地よく
曇り空で静かな気持ち
どしてか昔のドラマの再放送のような感じ
とても落ち着く。


わたしのお家は
せまい路地に囲まれていた
人がならんで歩くのはムリなほど狭い路地
路地には
砂利が敷かれていて
正方形の踏み石が一直線に並んでいた。
お家の玄関も昔風のデザイン
壁板はこげ茶でガラスの模様も懐かしい幾何学模様
ポーチの縁は壁と同じこげ茶で内側は白く土壁のようだ
ポーチを支える柱はくすんだ赤
どこかでみたときがある
どこだろう?
でも、ここがわたしのお家。


すると彼がその路地をこちらに向かってやって来た
知っている方
わたしは、どしてか彼を避けようとして
お家の門を抜けて玄関のはす向かいにある別の路地に隠れた
彼には会いたくない
どしてかそう思った
狭い路地
お家の脇にあるのよりもっと狭い
この先は袋小路になっている
彼が
わたしの後を追ってくる
それはわかっていた
でも
袋小路は失敗だ
そう思って振り返ると
彼はわたしの目の前に立っていた
いけないとはわかっていた
それでも
わたしたちは抱き合った
湿った空気のなか
ねずみ色の狭い路地
水のにおいが心地よい
とても静か


わたしは自転車?
小さなローラの付いた乗り物で急な上り坂を進んでいた
とても遅い
少しずつ進む
ペダルがないけどそれは自動で進む
のろいけどらくちんだ
坂道を上りきると、壊れたトラックの荷台に錆びたバイクがたくさん乗っていた
も少し行くと、横長のお店の自転車屋さんがあって
赤色の自転車がたくさん並んでいた
初老の男性が、お店の端から端までみて廻り赤色の自転車をものいろしている
結局その男性は、おりたたみサイクルを買った
わたしも欲しいものだ
男性はわたしがノロノロゆっくりローラー車で進む横を
おりたたみサイクルでスーッと過ぎていった
満足そうな笑顔がみえた。


やっとのことでお家につくと
そこは板張りの昔の木造校舎のようだった
水色のお家
なかにはいるとすぐにキッチンだ
横長の使い勝手の悪そうなキッチン
冷蔵庫の牛乳を飲んだ
キッチンはとてもカラフルで
いわさき ちひろの水彩画と同じだった
夢のなかで、雲にのってお空を飛んでいるキッチンのような気がした
窓の外は雨上がりのお空
雲間から日がさしこむ
虹のアーチをみた気がするが、さだかではない
キッチンの奥には白いソファがある
大きなソファだ
ソファの上には、使わなくなった金属製の棚やお鍋やヤカン、針金のようなものが散らかっていて
座れそうなのは向かって右側のわずかなスペースだけだった
わたしは
そのわずかなスペースに座って考え事をしていたけれど
なにを考えていたのか忘れてしまった
旅行のこと?
家族のこと?
そんな気がする


そこへまた彼がやって来た
勝手に黙ってお家に上がってきた
わたしたちは一緒にどこかにお出掛けするはずだった
その予定について二人でお話したと思うけれど思い出せない
彼が、ソファに座っているわたしにかぶさってきた
わたしは
「 こんなことしちゃいけない!」
そういった
でも、彼は続けた
わたしもそのまま受け入れた
彼のお顔がわたしの左耳にある
呼吸しているのがはっきりわかる
それは最後まで続いて
はっとして目覚めた。