どんぐりダンスの夢のお話

わたしがみた夢を書き綴ります

現実 天皇陛下

来年に平成はおわります。
陛下はご高齢ですから
たくさんお仕事するのは大変です。


皆の為に
本当にご苦労されたお二人に心から感謝いたします。
いつもほんとに大変なお仕事。
ほんとにありがとうございます。
大好きです。


現実 アリアドネ

見捨てられた
すぐそばに何でもあるし
みんながいる
でも
とどかない
間違えてさわると
死んでしまう
どしてなの?
天使?
寒くて震えたい
痛くて泣きたい
苦しくて叫びたい
なにもない
虚無すら姿を見せない

現実 豆

大好き
ほんとに大好き
うれしい
ほんとにうれしい
わたしたちだけかしら?
もっともっと大勢でいるのかと思った
いいえ
わたしたちだけではありません
うれしい!
しあわせ!って感じると
わたしの人差し指が
ぐーーーーんって長く伸びる
そしたら急に
キューーーーって豆粒みたいに小さくなった
あはは!
楽しい!
小さな豆はいずことも知れず風に吹かれて飛んで行く
コロコロ、クルクル回って地面の落とし穴を飛び越して
花瓶のなかに落っこちても平気
あはは!
滑稽で楽しい!!
豆はそれからどうするのかしら?
風に吹かれて冷たい階段を小さくカチカチって音を立てて転がり落ちた
そしたら今度はネズミにかじられて半分なくなった
ネズミたちは半分になったわたしを追いかける
コロコロ、カチカチ、カタカタ
豆のわたしは勢いよくジャンプして
子供たちの水浸しの砂場に隠れて夜を待つ
子供のいない砂場はここちよいけどちょと寂しい
あくる朝行動開始だ!
お日様と一緒にグングン芽を出して高く高く、もっと高く
わたしはジャックと豆の木になった
ジャックは何度もわたしに登ってお空の国まで出かけた
でも
わたしは重たくて大きなジャックを支えるなんてできない
お空の国はヘリコプターかUFOで行って!
あはは
豆の木は枯れてヨロヨロになった
ジャックも枯れた豆の木から落ちて死んだ
ネズミにかじられた豆のわたしはお空に伸びるのは大変
そして、お空はやめて地下にもぐることにした
モグラ豆だ!
あはは
お空より地下が楽しいかしら
あちこち穴を掘っても誰にも叱られない
気付くとどこからどこまでが半分かじられた豆のわたしの仕業なのか
わたしにも分からなくなった
土の中を掘り続けるといろいろな虫たちに出会う
アリのたちのお家を壊してしまった
みみずのうた声をきいた
セミのアカちゃん、クワガタのアカちゃん
とてもおとなしくておりこうさん
でも、セミは大人になると皆で一斉に大きな声でうたう
くわがたも、二つのくわでギューってあいてをやっつける
あはは!
楽しい!
わたしは大切なお友達に会った
「こんにちは」
ごあいさつしてもなにも言わない
あはは
だって彼はぬいぐるみだもの
なにもいわない
なにもいわないから抱っこしてほっぺにチュウすると
わたしのにおいがした
どしてここにいるのかしら?
彼のお名前はテディ
もともとテディって呼ばれていた
わたしも彼をテディって呼ぶ
「テディ、こんにちは」
お返事はない
あはは
だってぬいぐるみだもの
お話はしない
ほとんど見えないけれど
わたしたちの間には薄くても頑丈なガラスがあるのかもしれない
そう感じる
わたしはこっち、彼はそっち
わたしはガラス越しに彼を感じる
それで?
テディもそう?
ガラス越しにわたしを感じますか?
ガラスはとても丈夫
壊したりできない
でも壊してみたい
わたしにできるかしら?
わたしにはできません
ずっとそう
こちらから様子を窺っているのがわたし
仲間はずれだからこそ
それがわたし
どしてか冷たいのを感じる
でも
冷たいからこそわたし
暖かさがない
優しさがない
喜びは知っていると思う
愛は?
わからない
わたしは
ここで
山と積まれた屍は
いつしか天使のお顔になるかしら?
いいえ
薄くて頑丈で見えないガラスは
渦巻く真っ黒な台風のうつろの目のような強力吸いとりロボットからわたしを守る
いいえ
なにもかも刹那
なにもかも吸いとられる
吸いとられてどこ行くのかしら?
「いやだな・・」
そう独りごちた
わたしたちが眠る時、それは死んでいるのと同じ?
一人ぼっちも、そうじゃないのもどっちも同じ?
わたしたちが生きているところです
なにをしているのかしら?
でも大丈夫
ぎゅっと握ったおててを
ゆっくり開くと
ちいさな豆がコロコロしてた
あはは
かわいい
お庭に埋めて、お水をかけると芽が出る
素敵
大好き